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リニアは東京一極集中型を解消するか [時事]

超巨大都市圏を形成する可能性のあるリニアモーターカーは今までの生活や
経済を大幅に変えることができ、GDPの7割を作る経済圏形成を形成できる。


新幹線の東京~名古屋の所要時間は、最短1時間28分だがこの半分の最短40分の
時間になり今までのビジネス形態を大きく変えることになりそうだ。


さらに、45年に大阪まで延伸された場合は東京~大阪間まで広がることで
日本の国内総生産(GDP)の7割で、約350兆円を稼ぐ超巨大都市圏を作れる。


東海道新幹線の開通から、首都圏に多くの人や金・モノが集約される形になっていたが
リニアの高速移動に伴い日本の基幹産業が集まる名古屋と東京が互いに補填し合える形に。


三菱UFJリサーチ&コンサルティングがはじく経済効果予想では、
名古屋開業時で10.7兆円、大阪開業時で16.8兆円となり50年間効果もあるという。


運賃も東京~名古屋間の新幹線料金に数百円を加算するほどと今までの移動と
ほとんど変わらない移動費になり、経済効果はきわめて現実的なものになりそうだ。






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