６発快勝で香川に得点なし

キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 戦は、日本代表の良さが試合全般に渡って
冴え渡った結果になった。

ＤＦ吉田のダイビングヘッドをはじめとして得点力不足を補うには十分に本田も得点を
するなど選手間の連携でも良いところが目立った。

特に、内田は久々のＷ杯以降の出場だったが自身のポジションから本田の得点に絡む
ことなど守りに関してもベテランの技が表現できていたように感じた。

ＦＷ陣の中でも、ドルトムントに移籍してからコンディションそのものは悪くないものの
チームの連敗が目立つなどどちらかというと不調ともとれる香川。

香川のスペースを生かしたスピード感のある得点シーンは残念ながら今回のホンジュラス戦
では見ることができなかった。

「今日はいいところがたくさんあってよかったと思う。前半から球際だったり、セカンドボールだったり、そういうところで戦っていたからこそ、こういう結果が出たと思う。チームとして連動して戦えていた」

自身のコメントでも決して不調というものの言い方ではなくチャンスに恵まれてないという
だけで得点感覚はいまだ健在なので今後の代表戦で得点をモノにしていきたいところ。

本田の場合は、同じ海外ビッグクラブ選手としてミランで調子をあげて代表戦で得点能力が
復活してきたということもある。

香川のドルトでの活躍がこの先の代表戦でのブレイクにつながるかもしれない。

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