TBSの爆報の高視聴率の理由

芸能人のプライベートやあの人は今など密着型ドキュメントなどもある
TBSの爆報!が高視聴率を上げているのはなぜか？


新番組から10月で4年目に突入する番組は、9月限りで退社することになる
TBSを退社する田中みな実アナに代わり、吉田明世アナがアシスタントを務めることになる。


今まで、TBSの金曜19時台は1年ほどで終了する番組で視聴率の低迷で苦しむことがあったが
爆報のヒットで、『ぴったんこカンカン』『中居正広の金曜日のスマたちへ』への視聴率の流れ
も良くなり、局全体にとってもいい雰囲気になっているという。


爆報の第一回目の放送内容は、スペシャルMCを務める田原俊彦を特集し「ビッグ発言」を取り上げ
1994年の長女誕生記者会見のノーカット版を放送。今振り返ると、会見全体もフランクでジョーク
発言ともとれる内容だったりと、この放送が大反響になり12.2%の高視聴率になった。


「さまざまなオファーがあっても、簡単には受けない田原の首を縦に振らせたことが凄い。バラエティは苦手と自身も語っているのに、司会を任せ、17年も前のビッグ発言を特集。普通では思いつきすらしない発想。プロデューサーの手腕は評価できると思います。」と関係者のコメントも。


ターゲットを40代、50代以上に絞ったこと、1970年代や1980年代に活躍したスターの近況を
伝える『あの人は今』路線に内容変更するなど高視聴率の流れを作った。


また、あの人は今のような番組出演を嫌がる芸能人は本当に多く、なかなかオファーを受ける芸能人
も実際は少ないとようです。


覚醒剤所持で逮捕された元JAYWALK中村耕一の執行猶予満了時に密着した内容なども他の番組
ではまず見られない内容と言ってもいいかもしれませんね。


その裏では芸能人のもとに何度も足を運ぶ番組スタッフの努力があるようです。

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