６発快勝で香川に得点なし

キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 戦は、日本代表の良さが試合全般に渡って
冴え渡った結果になった。

ＤＦ吉田のダイビングヘッドをはじめとして得点力不足を補うには十分に本田も得点を
するなど選手間の連携でも良いところが目立った。

特に、内田は久々のＷ杯以降の出場だったが自身のポジションから本田の得点に絡む
ことなど守りに関してもベテランの技が表現できていたように感じた。

ＦＷ陣の中でも、ドルトムントに移籍してからコンディションそのものは悪くないものの
チームの連敗が目立つなどどちらかというと不調ともとれる香川。

香川のスペースを生かしたスピード感のある得点シーンは残念ながら今回のホンジュラス戦
では見ることができなかった。

「今日はいいところがたくさんあってよかったと思う。前半から球際だったり、セカンドボールだったり、そういうところで戦っていたからこそ、こういう結果が出たと思う。チームとして連動して戦えていた」

自身のコメントでも決して不調というものの言い方ではなくチャンスに恵まれてないという
だけで得点感覚はいまだ健在なので今後の代表戦で得点をモノにしていきたいところ。

本田の場合は、同じ海外ビッグクラブ選手としてミランで調子をあげて代表戦で得点能力が
復活してきたということもある。

香川のドルトでの活躍がこの先の代表戦でのブレイクにつながるかもしれない。

タグ：香川 代表戦 ホンジュラス 得点

プロ野球【トライアウトを受けない男たちに注目】

第1回の12球団合同トライアウトが9日に静岡草薙球場で行われることになるが、
このトライアウトに参加しない選手たちもいる。

戦力外通告や自主退団した選手などトライアウトに不参加の選手の中には
岡島秀樹や伊原正樹、P.ロペス 、岩村明憲などもリストに入っている。

過去には、巨人を戦力外になった谷佳知が参加予定であったトライアウトの参加
を取り止め、その後にオリックスへの復帰することなどもあった。

今回のトライアウトに不参加のメンバーには、元メジャーリーガーがソフトバンクの
岡島秀樹、DeNAの中村紀洋、ヤクルトの岩村明憲が入っている。

すでに水面下で何らかの動きがあることで不参加ということも考えられる。
今後の元メジャー組の動きが気になるところ。

タグ：トライアウト プロ野球 元メジャー

パラパラ漫画に夢中の鉄拳

独自のお笑いネタ「パラパラマンガ」で人気を博したお笑い芸人の
「鉄拳」が芸能活動をほとんどしていないことが判明した。

東京都内でDVD「鉄拳パラパラ漫画作品集第二集」の発売記念サイン会を
開催し、その際に「お笑いのネタは考えてもいないし、思いつかない。最近は舞台にも立っていないですし」
と現在は芸能活動よりも漫画家としての活動が中心。

「いまはマンガの締め切りが優先。営業の話も断っています」と漫画に対しての力の
入れようは本業の芸人以上に熱の入れようかもしれない。


「鉄拳パラパラ漫画作品集第二集」はＡＫＢとのコラボ作品が楽しめるパラパラ漫画として
ＤＶＤ特典映像として「情熱大陸」で発表された作品も楽しめる内容になっている。


「パラパラマンガ家として真価が問われる作品。前作以上に丁寧に作りましたし、
これが売れないと第3弾がないので、よろしくお願いします」と自身の作品アピール。

芸人を超える漫画家として期待される鉄拳に今後も注目です。

タグ：引退 現在 鉄拳

リニアは東京一極集中型を解消するか

超巨大都市圏を形成する可能性のあるリニアモーターカーは今までの生活や
経済を大幅に変えることができ、ＧＤＰの７割を作る経済圏形成を形成できる。


新幹線の東京～名古屋の所要時間は、最短１時間２８分だがこの半分の最短40分の
時間になり今までのビジネス形態を大きく変えることになりそうだ。


さらに、４５年に大阪まで延伸された場合は東京～大阪間まで広がることで
日本の国内総生産（ＧＤＰ）の７割で、約350兆円を稼ぐ超巨大都市圏を作れる。


東海道新幹線の開通から、首都圏に多くの人や金・モノが集約される形になっていたが
リニアの高速移動に伴い日本の基幹産業が集まる名古屋と東京が互いに補填し合える形に。


三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティングがはじく経済効果予想では、
名古屋開業時で１０．７兆円、大阪開業時で１６．８兆円となり50年間効果もあるという。


運賃も東京～名古屋間の新幹線料金に数百円を加算するほどと今までの移動と
ほとんど変わらない移動費になり、経済効果はきわめて現実的なものになりそうだ。

タグ：リニア 経済効果 首都圏 運賃 時間

ジャマイカ戦で勝利した日本代表

2014年10月10日に行われた国際親善試合、日本VSジャマイカ戦はいまだ勝ち星に
恵まれていないアギーレ新監督にとってはなんとしても勝利したい試合。


親善試合でもジャマイカは世界的にも強豪の部類に入るチームななだけに、
試合前の選手起用にも入念な下準備が必要で監督の采配も注目されていた。


Jリーグの選手発掘ではアギーレ采配は勝利こそ恵まれていないが今のところ順調な
起用法といえるかもしれない。


ＭＦ柴崎岳（鹿島）はそのアギーレ采配の選手の中の一人として代表でもいかんなく
本来の能力を発揮できているといえる。

日本は前半16分にこの試合で最大のチャンスを生み出した。


ＦＷ岡崎慎司（マインツ）の敵陣でのボール奪取からチャンスをものにして、柴崎のシュートが
ジャマイカ選手に当たりオウンゴールで1得点を奪う。


日本代表はこの試合で攻めの試合を見せてくれたが得点はこのオウンゴールのみとなり
1対0でジャマイカ戦に辛くも勝利する結果になった。


アギーレ監督の未勝利に早くも「解任論」といううわさもあったが監督にとっては、
オウンゴールでも勝利したことで代表発足から早めの好スタートができたといえる。

気になる、ドルトムントの香川は試合中の接触により試合後に脳震盪の症状を出し
注目のブラジル戦での起用は難しくなった。


本田・岡崎と海外クラブでも好調の選手もいるだけに次回のブラジル戦では勝利を狙いつつ
も「日本代表の良さ」を選手ひとりひとりがアピール試合内容になるといいですね。

ファーストリテイリングの連結決済は

ファーストリテイリングの海外進出は今まで以上に拡大され収益を
大幅に伸ばしているが去年9月から今年8月までの収益はプラスになっている。


去年9月から今年8月までの連結決算の売上げ高では、前年同時期と比較して
21.0％プラスの1兆3829億円になり、営業利益は2.8％マイナスの1304億円となっている。


増収減益の理由は、2012年に買収した傘下の高級ジーンズブランド「Jブランド」の不振
が大きく反対に、国内外のユニクロ事業は好調とブランド戦略がうまくいかず減益している。


海外ユニクロ事業も中国や韓国、欧州などで大きく販売戦略が軌道に乗っていることや
国内の定番商品の売り上げも好調となっている。


ファーストリテイリングは、2015年8月期は売上高1兆6000億円、営業利益1800億円の増収増益
を予想していて今後さらにアジアでの海外出店での売り上げ増加を見込もうとしている。


国内も海外もブランド転換や商品開発などにより従来のユニクロから脱却しての
収益増収はユニクロ戦略が比較的上手に行われているのでは。

タグ：ファーストリテイリング 連結決済 ユニクロ

アジア大会で行方不明者

第17回アジア競技大会の開催中に選手村から7人の行方不明者が
いると韓国の警察当局が発表していることが分かった。


7選手の詳細は、ネパール人選手が3人、スリランカが2人、バングラデシュと
パレスチナ自治区の選手が各1人と不明になっている。


選手村から許可なく立ち去ったことで警察当局は発見次第国外退去させる方針で
選手が不明になった動機は「職を求めて」とのこと。


移民労働者の大半は、首都ソウル（Seoul）の周辺にある仁川（Incheon）
広域市や富川（Bucheon）市、安山（Ansan）市にアジア周辺労働者が生活している。


現在、労働者生活地域で情報収集をして選手の身元確認をしているようですが、東南アジアや南アジア国々の選手は経済大国で開催される大会で不法就労を求めての理由でいなくなることがしばしばあるようです。

タグ：アジア大会

物価上昇どこまで続くのか

消費増税の影響で消費が冷え込んでいることに追い討ちをかけるように
急激な円安が一般家庭の購入意欲をますます低下させていく可能性がある。


3月に入りだしてから、食品の消費者物価指数が急激に上がり始めていき、
円安になってからは仕入れ価格が高騰していることが顕著になっている。


秋から冬にかけて値上げされる食品の中では、
キーコーヒー（最大25%値上げ）・上島コーヒー（最大25%値上げ）アサヒビール
キッコーマン・日清食品他、値上げ価格での販売になる。


スーパーで販売されているレギュラーコーヒーの価格が高騰していくことや
輸入ワインを平均８％値上げすることで嗜好品の値上げが著しくなりそうです。


即席麺に関しては、小麦など輸入原材料価格が上昇や包装資材の仕入れ値の高騰など
影響して原材料価格が下がる見込みが少ないために値上げに踏み切ったようです。

賃金が上がらずに物価が上昇していくことで消費を抑える動きが広がりかねないと懸念されている。

現在得点王のミラン本田

ミランですでに欠かせない存在となっている本田は現在、リーグ得点王（4得点）と
日本人の海外プレイヤーとして注目の選手といってもいいかもしれない。


イタリアメディアにも移籍そうそう散々なたたかれようで不要論やサッカースキル
まで言及されるほどミラン本田叩きは酷かい有様でした。


が、ワールドカップ終了から本田のコンディションは右肩上がりをしているようで
開幕前の試合から得点をしたり得意のFKですでに2得点していたりと肝心の得点力が回復。


トップ下起用などにこだわっていられないこともあり結果を重視した本人の努力と
チームに馴染んで自分の持ち味を最大限に生かす努力をした結果かもしれない。


イタリアメディアもすでに暫定得得点王になっている現状ではたたきようがなく本田の
実力を正当に評価しているように見える。


7.5点で最優秀選手という最高得点を付けているのがトゥット・スポルト紙で
チームに欠かせない宝とかでコメントしている。


アシストだけでなく、得点を決めてコンスタントに活躍している選手をたたき様がなく
結果を見れば誰もが納得する評価かもしれない。


フェルナンド・トーレスやジェレミー・メネズ、ステファン・エルシャラウィら各国を
代表する攻撃陣がミランにいる中で最もチームに貢献しているのが本田と言われている。


放出論も飛び出したこともあり、すでにチームメイトだったカカはアメリカサッカーリーグ
に移籍するなど本田が崖っぷちに立たされていたことがいい意味で実力を発揮できのかもしれない。


インザーギ監督にもプロ選手として努力を評価されたりしているなど、
今の好調はそれ相応の努力の賜物だと言える。

タグ：ミラン 本田 得点王

事務所独立問題はどうなる

芸能界の独立話は時々騒動に発展して独立が逆に本人にとってはマイナス効果に
なってしまうこともあったりします。


所属事務所の「ライジング・プロ」から独立を希望している安室奈美恵ですが、
事務所との折り合いがつかないまま頓着状態にあるようだ。


本人いわく、これまでの契約は奴隷契約とまで主張していることで独立の意思はかなり
固いようだが所属事務所も独立を許さなく、今のところ話し合いにもならないという。


また、今回の独立騒動が事務所だけでなく芸能界の重鎮にも波紋していることで
その重鎮たちも独立に対しては許さないと大号令がかかっているという。


安室ひとりではこの状態を突破できないこともあるのか「事実上の引退」という声
まであるが、一部ではインディーズでもＣＤは出そうと思えば出せるしライブ会場も開ける、
という意見もありこの先事務所の力を借りないで独立を貫くことも考えられる。


ただ、事務所サイドでは安室の改心を期待しているようで週刊誌の一度のメディアで取り上げている
ことはあるがワイドショーなどでは取り上げないように事務所がお願いしていることもあり、騒動が
発展すればマスコミ叩きがこれから始まることもありえなくないと言う。


最近、落書き騒動で話題になった江角マキコも事務所からの独立の影響で「叩き」があった
という声もあり芸能界の事務所独立問題はそう簡単にはいかないかもしれません。